扉 暫定ログ 第一部 第二部 第三部 第四部 終章 後書 絵師 辞典 出口
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カニカニゆーてカニカニ
無糖に小説出してもらいたいんだろ?プ
記憶喪失になったらブーン語話せなくなる
ほしゅ
ブーンの応援頼むお
VIPPER「どうみても精子です」
( ^ω^)「僕の名前は精子ですか。どうもありがとうございます」
VIPPER「ありがとうございました」
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こうですか?わかりませんっ!(><)
ゃ
ゲ
ラ
ウ
ヒ
ョ
│
タンポンについた血を舐め舐めしたいお^^
これが現実
だがそれがいい
ワロスwww
そして同時にお互いの弾丸の進行方向から飛びのく。
二人の放った弾丸のうち、いくつかは空中でぶつかり合い、あらぬ方向へと跳んでいく。
ギコの規制銃の弾丸にぶつかったフサギコの弾丸は”削除”されて完全にweb上から消え失せる。
ギリギリまで撃てるだけ弾丸をばら撒いたため、脚力にものを言わせて、飛びのいた後のことなど考えていなかったため、ギコは少し態勢を崩しつつもフサギコと相対しようと体をそちらへ向けようとする。
ギコには飛びのく時にフサギコの態勢も崩れているのが、一瞬だが見えた。
だが、フサギコの銃撃はギコがフサギコを視認する前に飛んできた。
(―――糞ッ、もう振り向いたのか。なんて反射神経のいいヤツだ。)
空中を飛来する弾丸の空気と摩擦を起こすわずかな音をたよりに前転し、弾丸をかわす。
しかし、かわしきれずにギコの足を弾丸が掠める。
転がりながらフサギコに狙いを定めたギコは驚愕した。
フサギコは振り向こうとしていなかった。
背後へと回されたその腕から硝煙の上がる銃口が見えた。
ギコはそう思いながらもフサギコの背中に向けて発砲する。
しかしフサギコはまるでその弾丸が見えているかのようにその場から飛びのく。
ギコが急いで立ち上がりその場から離れる。
離れた後を追うようにして銃弾によって地面に穴が穿たれた。
(―――どうなってんだ!!?)
ギコは混乱していた。
確かにフサギコはこちらをろくに見ずに、正確にギコの居場所を狙って射撃してくる。
フサギコの射撃技術は、以前戦ったVコテの精密射撃とも違った。
Vコテの場合は敵を視認してから照準を合わせるまでの時間を極端に短縮した末、生み出された神業なのだが、
フサギコの場合は、敵を視認する前から狙いをつけて発砲している。振り向いて相手を認識した時には既に発砲した後なのだ。
ギコもフサギコを見る前に、足音等から適当にアタリをつけて八方するが、どうしても狙いは曖昧になる。
フサギコは意図も簡単にギコの放つ鉄の牙の作る斜線上から体をどける。
適当な狙いのおかげで敵へのダメージは期待できないが時間稼ぎにはなった。
ギコは急いでフサギコから距離を取る。
ギコ「お前、後ろが見えてるのか?avexに頼んで背中に目ん玉でもつけてもらったのか?」
お互いに離れて銃を向け合いながら、ギコが皮肉を篭めて言った。
フサギコ「忘れたか?俺は犬だぜ?てめーの匂いがどうやって移動してるか、その匂いを突き抜けてどうやって弾丸が飛んでくるのか手に取るようにわかるんだよ。」
まさに目をつぶっててもわかるってヤツだ、とフサギコが何でもないことのように告げた。
数瞬の後にはフサギコはギコに向けて銃弾をばら撒きながら近づいてくる。
ギコは即座に距離を取ろうと右斜め後ろに向けて横転する。
ギコとしては接近戦でお互いの体の向きが頻繁に入れかわるような事になれば、どんな方向の動きも匂いでわかるフサギコが有利なので、それだけはなんとしてでも避けたいところだった。
(さて、どうしたもんかな・・・・・・)
ギコの目は転がりつつも正確にフサギコを捉えている。
フサギコは両手の銃のAAを放り捨て、銃剣型のavex公式ページ内の削除デバイスを取り出したところだった。
横転したギコの隣を銃弾が通り過ぎていった。
先ほどまで、あちこちを駆け回って無秩序に殺戮を繰り返す荒らしの足取りを掴み、仲間と共にその荒らしを撃退してやろうと息巻いていたのが、なぜこのような事になったのか。
仲間は全員やられた。
その荒らしが一匹のAAを追い詰めていたぶっていたのを見たときは、中間達と共に「こりゃあ楽な仕事だな」と笑いあっていた。
というのも、AAの体にやたらめったら包丁を突き立てている荒らしの動きはどうみても素人のもので、稚拙と表現する以外に何と言えばいいのかわからないものだったからだ。
しかし、仲間と共に苦笑しながらそいつに銃剣型の削除デバイスを向けた時、それまでAAに包丁を突き立てるのに夢中だった荒らしが急に立ち上がって照準から逃れた。
男もあわてて荒らしにむけて狙いを定めて削除デバイスの引き金をひいたのだが、どういうわけか荒らしはこちらが引き金をひく前に照準からすいすいと外れていき、男たちに接近してきた。
後は悲惨なものだった。
先ほどまでは男と共に数人の仲間が荒らしから逃げていたのだが、それも荒らしに殺された。
男は後ろからその荒らしが追いかけてきているのを振り向かなくとも感じることができた。
荒らしの異常なまでの殺意が背中にどすり、どすりと突き刺さってくるのだ。
男が何よりも恐ろしかったのは、荒らしが傷ひとつ追わずに男たちを全滅させた事ではない。
その荒らしの表情だった。
だが男はその笑顔が殺しを楽しむものの顔では無いことを理解していた。
荒らしの顔は”別に殺しなんてなんでもない事”と男に語ってきていた。
おそらく、あの荒らしは普段からああなのだろう。
普段からこれ以上無いほど楽しくて楽しくて仕方が無いのだろう。
何事にもあのテンションのままで、何事にもそのテンションを下げない。
生きているだけで嬉しくて楽しくて可笑しくて馬鹿馬鹿しくて、それでいて笑わずには居られないほどにくだらない。
人を殺すことに、いや、人を殺すことだけでなく全ての物事になんら特別な感慨を抱かない。
「楽しいのは元から。」
「何を考えてても笑えてくる。」
「世界その物が可笑しくて可笑しくて仕方ないんだからしょうがない。」
あの荒らしは世界中の人間が死んでもテンションを下げないし、自分が生きている限り、いや死んだとしても笑い続けているだろう。
だが何処へ?
決まっている。何処でもいいからあの荒らしが追ってこなくなるまで逃げなければならなかった。
ともかく今はあの荒らしから一センチでも遠くへ逃げたかった。
だが男の願いは叶えられなかった。
男が目の前の扉をがむしゃらに開けて飛び込もうとしたその瞬間、
男の地を蹴ろうとしたつまさきに荒らしの投げた包丁が刺さる。
男の右足の小指以外の指が、指の下の肉と骨を少しつけたまま、刃こぼれだらけの包丁にぶち切られた。
足の指とその付近の肉を失くした男は踏ん張ることができずにそのまま転倒する。
地面に突き刺さった刃こぼれだらけの包丁が、その乱暴な扱いに耐え切れず、ついに半ばからポキリと折れた。
男が扉を開けた奥に倒れた隙に、荒らしの気配が殺意と共に肉薄してくる。
男の悲鳴はもはや人間の耳に聞こえる高さを超えていた。
男は足の指をこそぎとられた痛みよりも、荒らしが自分に近づいてきている事に絶叫をあげていた。
荒らしが飛び上がって男の背中に馬乗りになる。
男は逃れようとするが、荒らしの右手に持つ包丁で両手の腱をかき切られる。
刃こぼれだらけでのこぎりの刃のようになっているその包丁の刃は、男の筋肉の束を切り裂く瞬間に男に信じられないほどの激痛を与えた。
――ああ、もうだめだ。
男がそう思ったとき、自分の背中に荒らしの包丁が振り下ろされるのを感じた。
不思議と恐怖はわかなかった。
恐怖というのは心の中で自分自身に警戒信号を発しているような物で、もはや男の脳はこの状況を警戒信号を発したところで絶対に逃れることができない状況だと認識していた。
つまり、この荒らしに相対して殺されることは当然のことなのだ、と。
次の次の次の次の次の次の次くらいで無糖降臨してほしいwwwww
ちょwwwwwwwwwwww
てめー荒木せんせを馬鹿にしてんの?
<マトリックスじゃ、マトリックスばりのアクションじゃ! >
⌒ v'⌒ヽr -、_ ,r v'⌒ヽr ' ⌒ヽr ' ⌒ヽr '
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携帯からわざわざ乙です><
だな
刃物で無残なまでに解体されつくした死体を見ながら、
ギコさんが特に感情を感じさせない声で言った。
それでも僕たちは歩き続けた。
やがて死体の中に座り込んでいる男を見つけた。
最初、僕は彼を見つけたとき、死体だと思った。
彼は床に広がる血に全身を濡らしながらもその場に座り込んで佇んでいた。
ギコ「俺達の前に突撃してきたのはあいつ等らしいな。」
ギコさんが呟く。
だな
ほんまや!
また来たの?プw
荒木先生の作品は世界一ィィィィィイィィィィィ
革命王子「うはwwwwwwwwおkwwwwwwwwwwwwww」
革命王子はまともな言葉にすらなっていない笑い声を上げ続けていた。
笑いながらもその右手に握られた包丁を、先ほど自分を襲ってきた警備員達の最後の生き残りに突き刺し続ける。
警備員はすでに絶命しているのだが、それでも執拗に革命王子は包丁を警備員の体に刺し込み続けた。
その姿は癇癪をおこしているようでもあり、ままごとで子供が滅茶苦茶に包丁を振り回しているようでもあった。
無駄の多い大振りな動きで取り付かれたように体中を振りながら子供のように指し続ける。
やがて、最後に残った包丁も革命王子のあまりの扱いに耐えかねてへし折れる。
革命王子はじばらく名残惜しげにそれを眺めていたが、唐突に頭を下げて警備員の死体に顔をうずめるように体勢を低くした。
その頭上を銃剣型削除デバイスの弾丸達が通り過ぎていく。
革命王子が顔を上げて周囲を見回すと、いつの間にか革命王子は警備員達に包囲されていた。
どうやら、追いかけていた警備員が逃げ込んだこの部屋に最初から待機していたらしい。
この場の班長らしい男がそういった。
「だがどうするね?武器の包丁も無くなったようだが、我々は君がAAをタイプする暇など与える気は無いぞ?」
男がさらに粘着質な声音で続けた。
革命王子はその声に、しばらく首をかしげて、根元から折れた包丁と、自分が馬乗りになっている死体を交互に眺める。
そして「何を言ってんだこいつは?」と馬鹿に仕切った顔で男を眺める。
革命王子「????? 武器ならここに沢山あるんだけど?wwwwww何言ってんだおまえwwwww」
やがて王子が馬鹿にしきった笑いで応じた。
男は革命王子のその台詞に、革命王子の周りを見回すが、折れた包丁以外は何も見当たらない。
――― くだらないハッタリだろうか?
――――― だがこんなハッタリでこの場を切り抜けられると思っているのだろうか?
――――――― 何か策があるのだろうか?
そう思った矢先、革命王子が下に向かって手を伸ばす。
革命王子「ほら、こんなに沢山wwwwwww」
――――自分が馬乗りになっている死体に向かって。
いったいどれほどの力で投じられたのか、その少し歪曲した白い物は部下の右目に深々と突き刺さり、奥の脳を致命的なまでに破壊した。
班長の男は部下に突き刺さった物の正体を悟るのに数秒間を要した。
部下に突き刺さったのは、無理やり死体の胸のあたりからへし折られた、先のとがった肋骨だった。
「な・・・・・・・・ッ!!!!!!!!」
班長が驚きの声を上げたときには、部下たちの目に、胸に、眉間に、首に、次々と投じられた骨が刺さっていく。
革命王子は自分の下に敷かれた死体の、体中に包丁によって作られた傷口に手を突っ込み、無理やり傷を広げながら適当な骨をへし折り、骨につながる腱や筋肉を引きちぎりながら取り出し、投げ続ける。
半ばからへし折られて先のとがった腕の骨が、胸骨から無理やり外された肋骨が、あっという間に空気を裂く弾丸と化して警備員達を食い散らかしていく。
近くの部下に、ちぎれた腱をぶら下げながら、まだ張り付いた毛細血管などで新鮮なピンク色のままのへし折られた腕の骨が突き刺さるのを見て、班長の男は我に帰った。
急いで革命王子の方向へと削除デバイスを向けるが、革命王子は既に死体の上には居なかった。
全身のあちこちの骨をでたらめにへし折られ、引き抜かれてどこかシュールな形に整形された死体だけがそこに存在感をしめして転がっていた。
(ああ・・・・・・・・なんてこった・・・・・・・・)
警備員達が次々と骨を突き入れられ死んでいく。
班長の男は、数分前にこの部屋に飛び込んできて革命王子に殺された男が、死ぬ直前に感じていた物と同じ感覚を感じていた。
不思議と抵抗する気も、恐怖もわかなかった。
金払ってまでVIPなんてやる必要ねーよ!!
厨房の皆、ラウンジに行こうぜ!!!!
( ^ω^;)本当だぞ?本当に有料化されるからな。
この様子だと本日は投下終わりかな?
でもそれも好きになりかけてる俺がいるwwwwww
ttp://ex11.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1129111555/l50
85 名前: 無糖栄助 ◆HOKURODlk6 投稿日: 2005/10/12(水) 22:48:14 ID:V7T7cqzw0
明日の午前八時にavexの社長を殻す。
ぉれは本気だ。
むぅタン殺人予告???
なーんつってw
○通報先・便利なリンク一覧
■警視庁匿名通報フォーム(通報は2chのように書き込むだけ)
ttp://www.keishicho.metro.tokyo.jp/anket/other.htm
■全国ハイテク警察リンク集 ttp://www002.upp.so-net.ne.jp/dalk/ksatulink.html
■警視庁ホームページ ttp://www.keishicho.metro.tokyo.jp/
■警察総合相談電話番号 ttp://www.npa.go.jp/safetylife/soudan/madoguchi.htm
(携帯電話・PHSからは全国共通#9110 緊急性を要するものは110)
■公安調査庁 ttp://www.moj.go.jp/KOUAN/
■国家公安委員会 ttp://www.npsc.go.jp/
■それがVIPクオリティ ttp://ex11.2ch.net/news4vip/
■国防省(アメリカ) ttp://www.defenselink.mil/
■アメリカ中央情報局(CIA) ttp://www.cia.gov/
■Ku Klux Klan (KKK) ttp://www.kkk.com/
■アメリカ連邦捜査局 (FBI) ttp://www.fbi.gov/
■ドイツ国境警備隊第9連隊(GSG-9) ttp://www.gsg9.de/
■特捜戦隊デカレンジャー(SPD)ttp://www.toei.co.jp/tv/dekaren/index.shtml
■眞鍋かをりのここだけの話ttp://manabekawori.cocolog-nifty.com/
■機動警察パトレイバーttp://www.bandaivisual.co.jp/patlabor/
■地球防衛組ttp://www.sunrise-inc.co.jp/datacard/card0093.htm
■創価学会ttp://www.sokagakkai.or.jp/
■3−A裏名簿入り口ttp://www.konami.jp/gs/game/negima/vol2/deep.html
■魔法110番ttp://www.tv-asahi.co.jp/magi/
ヒント:「殻」す
革命王子が手近な警備員に両手に握った骨を出鱈目に突き刺しまくる。
目や肺に穴を開けた警備員がしばらくビクビクと痙攣した後、絶命する。
何人かは発砲してくるが、その銃弾が地面に着弾する頃には革命王子の姿はその場から飛びのいている。
革命王子の動きは別段早いわけではなかった。
むしろ普通の人間やAAと大して変わらない。
だがどういうわけか、銃弾はその身にかすりもしないし、気がつけば警備員達は思いもしない角度から攻撃されていた。
革命王子自身も何か計算しながら死角に回ったり銃弾を避けているわけではなかった。
(こっちは方角が悪いな。向こうのほうが良さげだ。)
(ここからこの角度で攻撃すれば殺せそうだ。)
そんな漠然とした、ハッキリしない曖昧な感覚だけで動き回り、殺戮を続けていた。
直感だけで殺戮を続けて、どんな敵の攻撃からも生き残り続ける彼を、曖昧な感覚だけで人を殺し続ける彼を、見るものが見ればこう言うだろう。
「修羅道に堕ちている」と。
ちょwww昔「明日人を殻す」ってスレ立てたときは沢山レスもらえたのに、今回は誰も吊られてくれないよ?wwww
http://ex11.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1129124317/
ええええええええええええおまえなんばすっとんねえええええええええええ
(・・・・・・・・・・・ん?なんだコイツ?)
残った警備員達全員を骨二本で”解体”し終わった革命王子は、さっさと手に握った骨を捨てて、ゆっくりと包丁のAAを何本もタイプしていた。
かつて警備員達を構成していた”部品”がちらばる部屋の中で一匹のAAを見つけた。
どこかで見たことがあるそのAAの後姿を眺めていると、AAが振り返った。
革命王子「・・・・・モナー・・・・・・・・・・・ッ!!!!!」
革命王子は驚きに目を見開いた。
王子の目の前に居たのは、いまやavexの看板マスコットと化したAAののまネコ、いや、モナーだった。
だが、モナーは半年ほど前からぷっつりとメディア上から姿を消していて、革命王子自身もモナーを見るのは久しぶりだった。
モナー「・・・・・・・・・・・・・・」
しかし、どういうわけかモナーは視点の定まらない目で、いつもどおりの笑顔で笑い続けていた。
革命王子の驚愕など意に介さず、ひたすら手にした酒をぐびぐびと一気飲みしている。
その表情は相変わらずの笑顔だが、どこか2chで革命王子達が見かけていた頃のあの明るさや元気は感じられなかった。
革命王子「・・・・・・」
革命王子がモナーを注視していると、モナーの酒瓶を傾け続ける手が止まった。
その焦点の合わない目が唐突に革命王子を捕らえた。
一人と一匹の目が合う。
瞬間、革命王子の脳内に最大音量で鳴り響く危険警報。
革命王子「・・・・・・・・・・・・・ッ!!!!!」
モナーと目を合わせた時、革命王子は直感的に悟った。
こいつと自分は同類だ、と。
そしてモナーの方が自分よりもさらに”深い”事も。
気づいたときには革命王子は態勢を低くして、殆ど地面にしゃがみこむ。
瞬間、頭上を通り過ぎるガラスの酒瓶。
革命王子はしゃがんだ体制のまま、いつの間にか接近してきていたモナーへと包丁を突き上げるように刺しこもうとする。
だが、モナーが掲げた酒瓶に阻まれ、その包丁は酒瓶を割るにとどまる。
モナーはそのまま自分の頭より下にある、しゃがんだ革命王子の顔へと、割れて牙のように先端がギザギザと尖っている酒瓶を突きこむ。
革命王子は体制を崩して、転がりながらそれを避けると、転がりながらも包丁を振り回した。
革命王子の振り回した包丁は、モナーの持つ酒瓶をさらに短く切り飛ばし、モナーの耳を半ばほどまで切り裂いた。
だが、モナーは全く答えた様子は無い。
ふたが開き、火がついたジッポライターだった。
(なッ・・・・・・・・・しまった・・・・・・・・ッッッッ!!!)
革命王子は自分の体を瞬間的に見下ろして気がついた。
その体にはところどころに、モナーがまだ飲み終わっていなかった酒瓶の中身、酒が、モナーが割れた酒瓶を振り回したり革命王子が酒瓶を割った拍子に降りかかっていた。
とくに、モナーの握る酒瓶を割った包丁と、それを握る右手には、水をかぶったように酒が降りかかっていた。
革命王子はもはやなりふり構ってなど居られないとばかりに、モナーに背を向けつつ逃走を開始する。
だが、落ちてくるジッポライターの火が、右手を掠める。
革命王子の右手が燃え上がった。
革命王子は相手への牽制のために左手の包丁をすばやく投げると上着を脱いで、それで必死に右手の炎を消しつつ疾走していった。
左手から放たれた包丁は的確にモナーの顔面へと向かうが、モナーは酒瓶でそれをたたき落とす。
モナーが再び意識を革命王子へと向けた時、そこに革命王子の姿は無かった。
(∀` )∩=´ |
⊂ ○ ノ ` ̄ ̄ バッ!!
_/ /> > 彡
(__ノ \_)
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